8/19(水)ココラボdeブラボークッキング~キャロットケーキ&ミルクセーキ~
1 簡単なキャロットケーキ ※キャロットとはにんじんのこと。
【材料 5〜6人分】
卵 3個(ボウルに卵を割り入れてよく混ぜる)
キャロットジュース 2本(190ml入り)
ホットケーキミックス(市販品) 600g
油 大さじ5
蜂蜜(メープルシロップ) 適量
【作り方】
① 小さな器に卵を1個ずつ割ってボウルに移す。3個入れたら泡立て器で混ぜる。
② キャロットジュースを加えて泡立て器で混ぜる。
③ ホットケーキミックスを加えて、しゃもじで白い粉が見えなくなるまで混ぜる。
④ ホットプレートを中火にして油を大さじ1入れる。ペーパーで薄く引く。
⑤ ③の生地を好きな形を作りながら流す。そのまま2~3分焼いた後、表面にブツブツ
と小さな穴が開いてきたら裏返して2~3分焼く。
⑥ 蜂蜜やメープルシロップをかけていただく。
2 ミルクセーキ
【材料 4人分】
★卵黄:2個分 ★練乳:100g ★牛乳:100ml ★バニラエッセンス:少々
卵白 2個分
砂糖 大さじ3
かき氷 200g
【作り方】
① ミキサーに★印の材料を入れて撹拌する。
② 大きなボウルに卵白を入れて泡だて器で固く泡立てる。砂糖を加えて泡立てる。
③ ②に①を加えて混ぜ合わせる。かき氷を加えて混ぜる。器に盛りスプーンで食べる。
※長崎人にとってミルクセーキは「飲み物」ではなく「食べ物」
牛乳と卵をベースにした「ミルクセーキ」は、飲み物ではなくスプーンですくって味わうフローズンデザート。その始まりは大正末期から昭和初期。猛暑と坂道のWパンチが襲う長崎の夏、その中を汗だくになって往来する人々を「一気に涼しくしてあげたい!」と、「ツル茶ン」という喫茶店の亭主がこのフローズン系「ミルクセーキ」を考案。それが大ブレイクし、長崎県全土へ一気に広がっていったといわれる。卵に砂糖、練乳(お店によってはレモン汁)をよく混ぜ、そこにカキ氷を加えてシャッシャともうひと混ぜすれば、甘さ控えめ、シャキシャキ食感の長崎オリジナル「ミルクセーキ」の出来上がり。