みなさまに安全・安心にLPガスをご利用して頂くために、ユートピアはさまざまな保安機器を設置しています。
ヒューズガス栓
ガス管が外れたり誤ってガス栓を開けてしまったときなど、ガスが大量に流れた場合に、自動的にガスを止める過流出防止機構が付いたガス栓です。
マイコンメーター
ガスメーターにコンピューターを組み込むことで、ガスの使用状況を常に監視し、異常時には自動でガスを遮断したり警告を表示する機能を持った保安ガスメーターです。
こんなときに!ガスを止めます
消し忘れ
お風呂のつけっぱなしなど、必要以上に使用時間が長い場合、自動的にガスを止めます。
震災時
ガス使用中に震度5相当以上の地震が発生した場合、自動的にガスを止めます。
配管のガス圧力が低下
誤ってガスの配管が破損しても、ガス配管の圧力低下を感知して自動的にガスを止めます。
ゴム管のはずれ
ガスが不自然に大量に流れると自動的にガスを止めます。
警報器や集中監視システムと連携することで、より充実した保安サービスを提供することができます。
(弊社にご相談ください)
LPガス警報器
直接ガス漏れを検知して危険を知らせます。
1年間に約57万世帯でLPガス警報器によってガス漏れが発見され、ガス事故を未然に防いでいるという調査結果もあり、「防火に役立つ住宅設備」として、消火器を抜いてガス警報器が圧倒的に高い評価を得ています。(H7年10月、ガス警報器工業会資料による)
LPガス警報器は主に、以下の四つの機能でお客様の安心な暮らしを守ります。
検 知
流量監視、圧力監視などの間接判定ではなく、直接ガス漏れをキャッチします。
警 報
お客様に誰より早くガス漏れの危険をお知らせします。
遮 断
マイコンメーターなどの他機器との連携により、ガス漏れを感知次第ガスを遮断します。
応 答
他機器との連携により、長時間使用時の遮断予告や、安全確認のお知らせをすることもできます。
火災警報器
火災による煙や熱を感知して、お客様に火災の発生を早期にお知らせします。
昨今増加傾向にある住宅火災。そのうち、死亡原因の約7割が逃げ遅れであると言われ、火災警報器が設置してあれば助かったというケースも少なくありません。
CO警報器(不完全燃焼警報器)
不完全燃焼や給気不足などによって発生する排ガス中のCOを検知し、お客様にお知らせします。
濃度によっては短時間でも死に至ることもあるCOは無色無臭で、頭痛や吐き気などの諸症状が出るまでCO中毒に気付かないこともあるため、万一に備えてCO警報器を取り付けておくことをお勧めしています。